【狭い隙間で活用】電気・計装工事の為の釣り名人の使い方教えます!

こんな人におすすめ

  • 追加で壁の中の配線を頼まれたけど、天井からうまく配線が落ちない
  • 貫通部の管路に配線を追加したいけどスチールじゃ腰が弱く(柔らかく)て入っていかない。
  • 床下の狭いフリーアクセスの配線が大変

こんなお悩みの方いらっしゃいますよね。

実際の現場ではよくある話です。

ピー太郎

今から壁のSWやリモコンを増やすなんて無理だよ。

ぴよ

あるある。。。

ピー太郎

フラッシュバルブの配線どうすんの?軽量組まれてるのに横引き配線できないよ。

ぴよ

あるある。。。

ピー太郎

床下配線今からやるの!?
もうカーペット敷かれてるじゃん!

ぴよ

あるある。。。

こんな人には今回の『釣り竿名人』が役に立つかもしれませんね

計装工事でお仕事をできる人は『技術』『知識』はもちろんですが、『便利な工具』こちらも欠かせない要素の1つになってきています。

今回ご紹介する工具が明日からの『便利な工具』になっていると嬉しいです。

では、本題に入ります。

目次

釣り名人ってなに?

『釣り名人』とはジェフコム株式会社が出している、商品で両端に雄ネジ、雌ネジが付いている棒上の物です。

参考資料:株式会社ジェフコム様より

腕や手が入らない隙間に配線をしていくことはかなり困難な作業です。

まして、仕上がってきた時に仕上げ物を気づ付けないように慎重に作業しなければなりません。

そんな時にこの『釣り名人』があれば、細い隙間も簡単に入っていくし、先端にはケーブルを取り付けられるようになっています。

釣り名人を使うことでのメリット

  • 本来通せなかったはずの狭い箇所での配線が可能となる。
  • フリーアクセスの配線で床を何枚も剥がさなくても通線が可能になり、業務効率UP!
  • 長さの調節は1mくらいの棒を何本も繋ぐことができるので、広くない場所でも作業可能
  • 持ち運びもラクラク♪

釣り名人の使い方

では、どのように使うのか?

STEP
1本目を通したいところへ送る。

先端にケーブルを取り付ける輪が付いているやつが1本目

STEP
2本目を1本目に繋ぐ

1本目の末端がメネジになっているので、オネジを接続しましょう♪

STEP
3本目を2本目に繋ぐ(繰り返し)

STEP2の繰り返し♪

STEP
目的地に着いたら、ケーブルを取り付けて引っ張る。

引っ張りながら今度は繋がった釣り名人を外しながら引っ張っていく

釣り名人を使用する際の注意点

  • 狭い場所の中を通すので、引っ張る際のケーブルが傷つくことがある。
  • 配管に追加で配線する際にケーブルが擦れて焼けてしまう。
  • 冷媒管の隙間に集中の線を通す際は釣り名人で冷媒の保温を傷つけてしまう。

釣り名人が通ったからといってその後の作業を雑にしてしまうと他設備や他のケーブルなどがダメになってしまう危険性もありますので、きちんと状況を把握しつつ作業に取り組んでください

釣り名人の使用場面まとめてみた

スイッチの増設時の『釣り名人』

スイッチを後から増やしてほしいと依頼された際は壁がすでに仕上がっているので、配線を通すのが大変になります。

まずは増設される個所のボードを開口して、その開口から天井面に向かって釣り竿を入れることで壁の中を通って天井内まで突き抜けてくれます。

天井内は点検口から釣り名人を拾い出し、そこにケーブルを取り付けることで壁の中の配線が可能となります。

中央監視盤から中央監視用PCへのLAN+PC電源配線での『釣り名人』

計装工事にありがちな件ですが、中央監視PCまでのLAN配線は設計図に載っておらず、抜ける場合があります。

また、机が置かれるのが床が仕上がった後ということもあり、仕上げ状態から床下を剥いで作業になります。

まずは、PCが置かれる机の下のフリーアクセスを一枚外し、中央監視盤の方へ釣り名人を送ります。

中央監視盤はベースが床下配線する前提で作られるので配線ができるようにベースに穴が開いている場合が多いです。

そのため中央監視盤内の床下のプレートを外して、そこから釣り名人を拾い配線を付けることで、フリーアクセスは一枚剥ぐだけで作業が完結できるようになります。

改修工事の際の天井内配線で障害物や大梁が邪魔で全く見えなくて作業が困難している時の『釣り名人』

この場合ケーブルキャッチャーも使えないし、天井も登れない。どうしようか~・・・。

釣り名人なら、軽量と天井ボードの隙間・大梁と天井ボードの隙間に入るので、通線が可能になります。

外の冷媒穴から集中配線を通す際(部屋の壁が仕上がっていて貫通穴が見れない場合)

まとめ

【狭い隙間で活用】電気・計装工事の為の釣り名人の使い方教えます!というテーマで書かせていただきました。

本日のポイントは?

腕や手が入らない隙間に配線をする場合に釣り名人を使うことがオススメ!

釣り名人を使うことでのメリット

  • 本来通せなかったはずの狭い箇所での配線が可能となる。
  • フリーアクセスの配線で床を何枚も剥がさなくても通線が可能になり、業務効率UP!
  • 長さの調節は1mくらいの棒を何本も繋ぐことができるので、広くない場所でも作業可能
  • 持ち運びもラクラク♪

釣り名人を使用する際の注意点

  • 狭い場所の中を通すので、引っ張る際のケーブルが傷つくことがある。
  • 配管に追加で配線する際にケーブルが擦れて焼けてしまう。
  • 冷媒管の隙間に集中の線を通す際は釣り名人で冷媒の保温を傷つけてしまう。

釣り名人の使用箇所の絵心がないことに関してはクレームは受け付けません!

ただ、計装屋ではよくある話なので、その場面に立ち会った際に今回の記事を思い出してもらって、対応してもらえると助かります。

今日より明日今より成長できるように今後も一緒に勉強していきましょう。

最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。

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